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June 29, 2006

タイツの日々・・・・・・・かん。

明けても暮れても「タイツ時代」の稽古。
それ以外は寝るか、食べるか、お風呂か、サッカーか。
一日があっという間である。

時間がないなりに、気を遣うのが食べ物。
なるべく太らず、体力維持できて、いかに栄養を摂取できるかを常に考える。
ビタミン剤とか、栄養ドリンクとか、簡単に済ませられる方法もあるけど、
食べることで栄養を摂るのは大事だなと。

とは言え、毎日豪勢なメニューなんてできやしない。
たかが知れている。
納豆、玄米、トースト、ヨーグルト、ハチミツ、プルーン、チーズ、豆乳、牛乳、野菜ジュース、キムチ、胡麻和え、卵、ウィンナー、鮭、梅干、黒酢、もずく、ゴーヤ、トマト、アメリカンチェリー、枝豆、チョコレート・・・・・
こんな感じの物をローテーションで食べる。

稽古場ではカナティが色んな美味しい物を小出しに持ってくる。
最近は冷凍枝豆が主流だが、寒天飲料やら、野菜スティックや、バナナや、ラタトゥユや。
ありがたく、遠慮なく、ヨバレルことにしている。
先日は私も稽古場にカレーを作って持って行った。
稽古中に必ず、一度は差し入れする、カレー。
やっぱり夏はカレー。
毎日でも食べたいカレー。
でも本当に毎日だったらやっぱり飽きるカレー。
この日は、皆でワシワシと食べて満腹になり、その後のタップが苦しかった・・・・・・・・

まだ稽古は始まったばかり。
これからもっとシンドクなるなぁ・・・・・・・
バテないように、気をつけようっと。

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June 23, 2006

コラー!!・・・・・・かん。

「ふしぎ星」の収録へ行ってきた。

前半のストーリーに私は出演していなかったので、
スタジオを出て廊下のソファで時間を潰すことにした。
しばらくは共演者の方々と話していたけど、どうにも話に気持ちが入らない。
気もそぞろな私・・・・・
そわそわしている。
その内に話が一段落したので、さっきから気もそぞろになっていることを
解消することにした。

「よし、やろ。ちょっと、練習するわ。」
私は廊下でタップを踏み始めた。

そう、いよいよ「タイツ時代」の稽古が始まったのだ~!!
そして、まずはタップの振り付けから。
今回もHIDEBOHの振り付けなんだけど、
稽古初日はお弟子さんのハマチさんがステップパターンを教えに来て下さいました。
2時間でたったの2パターンしか覚えられなかった・・・・・・・・・・
しかも、次の日にはすっかり記憶が薄れていて、
筋肉痛だけがキッチリ残ってる。
そんなウル覚えな私は「今やっとかないと、更に忘れる・・・・・」と心配でたまらなくなって廊下で踏み始めたのだ。

夏のサンダルで、スタジオの廊下でタップ。
タップはちょっとやるだけで、アホみたいに汗をかく。
だんだん体が温まってきた。
「ん~、ここのリズムはどんなんだったっけな~。」
何度も何度もサンダルでカタカタと踏む。
カタカタカタタン、カタカタカタカタピタン!
収録スタジオがいくつも並んでる細い廊下は結構色んな方が行き来する。
しかし、気にせず踏む、踏む、踏む・・・・・・・

すると、「ふしぎ星」の音響ブースのドアが開いて、スタッフさんが顔を出してこっちを見た!
側にいたマネージャーさん達がなんだかソワソワしている。
「あれ・・・・・?もしかして・・・・・私・・・・・?」
即座にタップを止めてソファに収まった。
ドアが閉まり、収録再開。
そこにいたマネージャーさんに
「私の足音、凄く響いてました?響いてました?」
「はい、響いてたみたいですよ。」

ガーン!
ヤべー!

厚いドアだから、スタジオだから、大丈夫だと思ってたのに・・・・・・・・
後で、室内にいた声優さんに聞いてみた。
「さっき、外からなんか音が聞こえてた?」
「ああ、そうそう。なんか、コンコンコンコンっていってたけど、途中からピタッと止まったの。」
「あれ・・・・・・・私のしわざ。タップ踏んでた。」
「あ、そうなんですか。じゃあ、皆にバラさない方がいいですよ。」
「なんで?」
「スタジオの幽霊のせいになってるから。」
「あははは、そうなの?じゃあそうする。」

でも、スタッフさんには謝りに行った。
「すいません、さっき、雑音出してたのは私でした。」
「あれ?幽霊のせいになってるよ~。はははは・・・・・」

よかった。
怒られるかと思った。
ほら、アタシ、声優界じゃあ新人じゃん?
声優界の常識とか、知らないじゃん?
粗相したらマズイじゃんか。
あ~気をつけよっと。

これからタイツの稽古でどんだけ消耗していくのか・・・・・・
楽しみである。
既に洗濯物が一気に増えた。
ノドだけは、本当に本当に気を付けよう。
商売道具として、価値が上がってるからな。

収録が終わって、何人かで飲みに行った。
声優界ではわからないことも多いけど、仕事が終われば皆同じ。
どこの世界でも、”恋の話”は盛り上がりますなぁ・・・・・・・

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June 17, 2006

好きなシーン・・・・・・かん。

サッカーには興味がないんだけど、
W杯だけは熱心に見る、エセファンです。

エセでもなんでも、興味を持つと楽しくなる。
テーブルの上に対戦表の切り抜きを貼り
「今日はどことどこかなぁ~。」
と思って、毎日テレビにかじりつく。
来週から始まる「タイツ時代」の台本が泣いてるなぁ・・・・・

さて、私がサッカーを見てて好きなシーン。
それは

相手のチームの選手の頭を撫でる。

闘ってるのに。
国を背負って死に物狂いで闘って、
時には足を引っ掛けたり、ユニフォームを引っ張りあったりして
闘ってるライバルなのに。
そんな敵国の選手なのに、

頭、撫で撫でできますか?

ま、確かに頭撫で撫でされてる選手がミスったんですよ。
で、「あ~あ、」みたいな顔してるから
「気にすんなよ。」
ってな感じで、余裕な感じで撫で撫でしてんのかもしれないけど。

悪い言い方すれば、見下してるのかもしれないけど。
でも、国を背負ってるスポーツマン達はそんな器の小さい人間じゃないだろうよ。
闘ってるんだけど、仲間。
っていうスポーツマン精神よね。
あと、転んだ選手に手を貸して起き上がらせたり。
相撲でも、そういうシーンがたまにあるけどね。

そういう、人の優しさみたいなものが見えると、
「皆、素敵だなぁ~。」
と思う。
じんわりして、
「いいなぁ。」
と思う。

あとはね、別の見方をすれば、
私は頭を撫でる行為が好きだね。

頭を撫でるって、いいことよね。
安心させるっていうか、
Hugをするのと同じような・・・・・
ま、ワタシ的には、撫でられたい派。
撫でられると、ネコみたいに頭、寄せていきますよ。
あ、思い出した。
私はこめかみフェチだ。
短いこめかみを撫でるの好き派だった。

激しい戦いの中に見える些細な出来事も楽しいW杯なのである。

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June 15, 2006

お腹が鳴る・・・・・・・かん。

「ふしぎ星ふたご姫」の録音。

この時間が中途半端でな。
スタジオに入った時は、別になんともないんだけど、
リハが始まると急に腹が減ってくる。
しかも、アフレコだから、無音にしないとダメでしょ。
そうすっと、
「ギュルルル~。」
って鳴り始めんのよ。
で、昨日はかなり腹がハッスルしててさ、
もう、どんだけお前は腹が減ってんだよ、
ってくらい鳴って、恥ずかしいったらありゃしない。

腹が鳴ると何であんなに恥ずかしいんだろうね?
やけに恥ずかしいよ。
何か、自分がヒモジイ人間になったみたいで、
情けなくなる。
しかも、鳴らしちゃいけない時に限ってよく鳴る。
今だけは、鳴らないでくれよ。
って時に確実に鳴るね。

自転車同士ですれ違う時に、
道が細くなってる所ですれ違いたくないのに、
確実にそこですれ違うね。

いっつも、スゲー暇なのに、芝居の稽古とかに入ると
仕事が集中的に入って稽古が進まないね。

すげー疲れて電車で座った時に限って
お年寄りが前に立つね。

気合入れてメイクすると
たいてい失敗するね。

この靴絶対欲しいなぁ~。
と思って店員さんに聞くと
たいていサイズがないね。

ここぞ!
という時におニューの靴履いて行くと
靴擦れするね。

余裕もって
仕度してたのに、
結局、駅まで走ってるね。

今日は靴脱ぎたくないなぁ。
って日に、たいてい
靴を脱ぐ店へ行くね。

あの人、素敵だなぁ~。
と思って、探り入れると
たいてい結婚してるね。

あの人、私に気があるのかしら?
と思って探り入れると
とんだ勘違いだね。

お母さん、今日はイビキかかないでね。
って旅行先で思うけど、
そりゃ、無理だね。

たま~に、スカートはいて行くと
「今日は女装?」
って言われるね。

小倉さんは中学生の時、床屋行ったら
「大将、今日は会社休みですか?」
って言われたね。

世の中、あっちゃイケナイことが沢山あるね。
もう、ハラハラするよ。
でも、後で考えると笑えることばっかりだね。
だから、まぁいっか・・・・・

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June 07, 2006

ウッシッシ・・・・・・・かん。

先日、友達とご飯を食べた時のことだ。

「今日ね、いいネタ仕込んで来たのよ。」と、友達。
「え~、何?何?」と、私。
「この間、ウチの店の前にでっかいゴミ袋が捨てられてたのよ。
最低でしょ?
で、よく見たら燃えるゴミと燃えないゴミが一緒になってるわけ。
しょうがないから、分別したんだよ。
そしたら、何やら小箱が出てきてさ。
開けてみたら、ラブレターの束だったのよ!
で、どうしようかな~、と思ったんだけど、
持ってきちゃった!」
「ええー!!」
「コレなんだけどね。」

その小箱はクッキーの箱で、裏には彼女からのラブラブメッセージが書かれていた。

”ずーっと私の側にいてね(ハート×3)愛してるよ(ハート)”
2005年9月19日

「かぁ~!最近じゃねーか。」
「ね、面白いでしょ?さ、皆で見よう見よう~!」

中を開けるとだいたい20通ぐらいあった。
差出人が彼女。
受取人が彼氏。
その他に、”恋するハニカミ in東京ドームDateBook”
っつーのも入ってて、なんと、お二人の写真入り。
写真があると、イメージがわかっていいじゃん。
有り難いね~。

「コイツだよ、コイツが捨てたんだよ。
人の店の前に捨てるなんて最低でしょ?
だから、この手紙だけ送り返してやろうと思ったんだけどさ、
ちょっと、住所見てよ。」

福島県。

「で、彼女が・・・・・」

川崎市。

「遠距離だ・・・・・・」
「でもね・・・・」と、友達。
「二人は一緒に住み始めたのよ。」
「何でわかるの?」
「書いてあった。」
「ははは、スゲー。」

小さい焼き鳥屋で、私達がワイワイやってたら、
隣りで飲んでた二人の女の子が物凄く興味津々な顔で
「うわ、面白そう・・・・・・」
と声をかけてきた。
「面白そうでしょ~。見る?見る?」
「見る!見る!」
「いいわよ~。見せたげる!他人のラブレターなんてなかなか見れないもんね~。いい勉強よ。」
そして、皆で20通を読みまくり、
面白いフレーズや、大きな展開があると、大きな声で読みあげた。

女というものは、やはり恋の話が好きである。
ましてや、ラブレターを盗み見なんて。
この上ないご馳走だ・・・・・・・

彼女は一ヶ月記念日、二ヶ月記念日、半年記念日、八ヶ月記念日、十一ヶ月記念日・・・・
と、記念日を理由に手紙をガンガン書いていたようだ。
そして、
「好き」
「愛してる」
「さみしい」
「将来の旦那さま」
「いい奥さんになります」
「幸せになろうね」
「ラブラブ」
の連打と、将来の二人の妄想のドロップキックに尽きるのだった。
で、私が気に入ったフレーズは

「私を愛してにゃん・にゃん・にゃん」


あと、彼氏は彼女にウソをついたこともありました。
彼氏の実家に彼女を連れてったことも何回かありました。
彼女はクッキーを焼いてプレゼントしました。
でも、あんまり彼氏は食べてくれなかったみたいです。
彼氏はフリーターなので彼女は心配しております。
付き合うキッカケはジョナサンで彼氏が告ったそうです。
ワンルームに二人で住み始めました。
でも一緒に住み始めてから、彼氏は彼女にちょっと冷たくなりました。

「ん~、これは重いな。」
「そうね・・・・男にしてみたら重過ぎるかもね。」
「こんだけ押されたらウンザリするかも・・・・・・」
「でも、この彼氏、そんなにいい男か?」
「そうなんだよ、彼氏、大したことないんだよ。」
「うん。でも彼女は可愛いよね。」
「可愛い可愛い。」
「で、コレは彼女がフラレたの?」
「そうだよ、たぶん。一緒に住んでから冷たくなったって書いてあったじゃん。」
「あ、彼女の勤務先が書いてある!」
「どこどこ?」
「○○○○駅の××××って店だ。」
「あー!知ってる!知ってる!あの洋服屋だ!」
「マジで?そこにいるの?うわ~、見にいっちゃおうかな~。」
女はコワイ・・・・・

散々盛り上がってそろそろ帰ることになった。
一緒に盛り上がった隣りのテーブルのお姉ちゃんに
”タイツ時代”のチラシを渡し、宣伝しといた。
「行きます、行きます!」
チケット2枚、売れそうだ。
シメシメ。
女はとことんコワイ・・・・・・だろ?

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