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July 03, 2006

きんの映画評Vol.13→『タイヨウのうた』

きんの映画評Vol.13→『タイヨウのうた』

続けてかいたよぉ~っ
・・・これもまだ公開されてるか、ちと不安・・・
それでもよかったら読んでくりよぉ~っ

きんの映画評Vol.13→『タイヨウのうた』

海辺に住む、主人公の16歳の少女は、太陽の光に当たれない、XP(色素性乾皮症)という難病を抱えている。
学校にも行けない彼女は、昼間は寝て、夜に起きだし、公園でギターを抱えて、自分の想いを託した歌を弾き語りするという生活。
その彼女が、1人の男の子に恋をする。
彼は、登校前に明け方の海を、友達と一緒にサーフィンするため待ち合わせをする。その場所がちょうど彼女の部屋の窓から見えるのだった。
強い日差しの中、サーフィンをする彼と、それを避けて眠る彼女。
まったく正反対の生活を送る二人が、ある夜、ついにめぐりあい・・・

という、キュンキュンしまくりのラブストーリー。
毎回このテの作品には慣用句の、「30代後半にはちょっとねえ~」という言葉、今回も言っちゃおうかな?と思いきや、結構見入ってしまいました。
この主演のYUIちゃん。ドラマ『不機嫌なジーン』の主題歌を歌ったそうですが・・・歌がいいわぁ~。
で、映画主演が初めてで、お芝居も初めて。それなのに、なんだか力みがなくていい。
ちょっとぶっきらぼうに喋る感じが、今時の女の子な感じで、時にリアルに見えます。
話すのは下手でも、歌を歌うシーンとなると、本業ってことで俄然グッとしまるので、“自分の本音を歌でしか表現できない不器用な子”という設定にピッタリはまり、説得力も出てくるわけです。
共演の塚本高史さんも、いつもやっているアクの強い役と違い、フツーの高校生を演じていて、そこに30代後半はキュン~~~と来ますヮ。

そして忘れちゃいけない、元先輩の岸谷五朗さんが、お父さん役をやってるのですが…正直、こんな大きい娘がいる役を演る五朗さんに、ものすごく違和感を感じたのですが、観ているうちになんだか馴染んじゃいました。
こういう、病気を扱った話だと、“子供と母親”という絆が多く描かれがちですが、この作品では明らかに“娘と父親”の絆を描いてます。
大切な一人娘を病気から守り、彼氏なんかもってのほか!と言いつつも、最後には認めてあげる、そんな父の淋しさがジンジン伝わりました。

それにしても、世の中にはいろんな病気があって、その病気と闘っている人がなんとたくさんいることか…。
そういう人たちが自分の人生を悔いなく必死に生きていく姿を見て、健康体の私たちがいろんなことを教えてもらう。
こういう作品を見ると、いつも自分が愚かだなあ、と感じます。
悔いが残らないように。めいっぱい生きなきゃいかんですっ。

今のあたしにできることは・・・総タイツ着て、めいっぱい弾けることっ!
・・・締めの言葉にしたかったのに、締まんないわあ・・・
 
みなさんは何にめいっぱいになりますか?


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Comments

白土直子様

何年もお会いしていませんが・・・
頑張ってるみたいですね。
応援しています!!

観劇を是非したいので公演があるとき連絡ください!!

上のアドレスは自分がよく行くバーのアドですので・・・
そちらに頂ければ幸いです。

    白川

Posted by: 竪川中学の白川です。 | October 11, 2006 at 10:37 PM

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