行ってきました・・・・・・・・・かん。
行って来たわよ、オーディション。
「細かすぎて伝わらないものまね選手権」
のオーディションよ。
今回で2回目。
懲りない私。
相変わらず、「Wの悲劇」シリーズ。
マネージャーが劇団員全員にオーディションのメールを
送って、参加者を募集したんだけど
引っ掛かったのは私だけ。
ども!チャレンジャーです!
再び、家で「Wの悲劇」のビデオを見て研究し
オーディションに臨んだ。
フジテレビリハーサル室へ行くと、
2人ぐらいしか、待ってる人がいなかった。
前回は、ワイワイガヤガヤ、芸人で溢れ返っていたのに・・・・・・・
「オーディション巻いてるんですか?」
「そうなんです。凄い巻いちゃったんです。」
その内に、待ってる人もいなくなり
スタッフもいなくなり、
私1人になった。
せっかくだから、練習しよう・・・・・・・・
鏡を見ながら真剣にものまねの稽古。
すると、二人の女性が入ってきた。
見覚えある二人・・・・・
「あ!阿佐ヶ谷姉妹だ!」
前回のものまね選手権をご覧になった方には
おわかりでしょう。
そう。
由紀さおり、安田祥子姉妹のものまねで
大爆笑をとっていた二人である。
「あ~、本物だぁ~。」
二人は早速、稽古し始めた。
チラッと鏡越しに見たら、目が合ってしまった。
「やべー。」
私は目を反らした。
このまま、同じ空間にいながら
何もコミュニケーションをとらないのは、
なんだか、私が物凄くライバル心を燃やしてるみたいに見える。
いえいえ、めっそうもない。
そんな気持ちはサラサラない。
むしろ、一緒に写メを撮りたいぐらいだ!
私は口と心を開いた。
「前回、見てましたよ!凄い面白かったです!」
「あ~、どうもありがとうございます!」
「安田姉妹のネタはずっとやられてるんですか?」
かつて安田姉妹の物まねをやっていた者にとっては
興味津々である。
「前にやってて、一度、休んでたんですけど、またやることにしたんです。」
「そうなんですか~。」
「この服もずーっと着てるから、だんだん色褪せてきちゃって・・・・」
「いや、それがいいんじゃないですか!もう、応援してます!頑張って下さい!」
私は素直に激励した。
「すいません、ちょっと、稽古でうるさくなるかもしれません。すいません。」
「ああ、どうぞどうぞ!」
それでも小さな声で稽古を始めた二人をチラチラと見ていると、
「あ、間違えちゃった。私、いつもここで間違えちゃうのよね・・・・」
と、とても身近な存在に感じてくる。
本番では完璧でも、やはりいっぱい稽古して間違えて、完成させる。
そんなの十分わかっていることだけど、尊敬している人達の
そんな姿を見ると、ホッとするのだ。
間もなく、私は呼ばれて、いざオーディション。
もう、スタッフさんも、何百人と見ているから
そんなに笑わない。
しかし、最後のネタで笑われた。
皮肉なことに、「Wの悲劇」じゃない・・・・・・
デヴィ夫人のものまねだった。
さあ~!
私は選手権に出られるんでしょうか~?
期待しないで、待ってろよ~!!




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