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February 09, 2015

きんの、大切なルーツ。

去年の話なのですが。

稽古の帰りに、高校の友人2人が
呑んでいるというので、合流した。


店に入って、2人を見つけ、
席に着いたら、

いきなり、

「3点」
「5点」

と、審査員よろしく、
点数をつけられた。


手には、コースターに点数を書き、
割り箸で挟んだ、“即席点数表”が。


Image


「え?なに?!それ?」
当然、状況が分からず、2人に聞くと、


「あんたが、店に入って来る時の、
入り方に点数つけたの。」


…当然、まだ状況が分からない。


「あたし達と会うのに、
普通に入ってきちゃ、ダメでしょう〜」

こちとら、稽古でクッタクタである。
その状況をわかってて、このダメ出し。

ボッと、音がした。
闘志に、火が付いた。


「分かった。もう一回、やらせて。」


私は一旦、外に出て、
再び、入店。


目の上に手をかざし、
子供ミュージカルの様に大げさに
2人を探し、
すぐ近くにいる2人を見つけると、
「お〜〜〜い!お待たせ〜〜〜!」
と、大きく手を振り、
ベタなダンスを踊りながら、席についた。

2人は大爆笑。


「10点!」
「10点!」

コースターを裏返すと、
ちゃんと、10点が書いてあった。

ちゃんと、10点を用意してくれているところが、
憎めない。

大好きな、大切な、
一生の友達。

彼女達と一緒にいる時は、
いっつもこんな感じで。
ずーっと、へんてこな会話して、
どんな所でも構わず、
歌ったり、踊ったりして、
笑っている。


これは、高校の頃から、
ずーっと変わらない。


こんなにヘンテコなのは、
高校が、特殊だったからだ。


関東国際高校・演劇科。
1クラスしかないので、
3年間、ずーっと一緒のクラスだった。

だから、みんなとは、
めちゃくちゃ濃い〜3年間を過ごした。


その演劇科が、
今春の生徒を募集しないと、
別の友人から聞いた。

今の在校生が卒業したら、演劇科は廃止。


なんだ。


この、淋しさ。


なかなかショックを受けてしまった。

そうか。


何でも、
ずーっと存在するとは、
限らないんだな。

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Comments

さすが
白土さんのご友人
おもしろ~い
happy01
類は友をよぶsign02
素敵なお友達sign03

高校、残念ですね

同じようなことを思ったことあります
親が転勤の多い仕事だったので
転向が多かったのですが
通ったことのある小学校が
池袋の六またロータリーにありました
サンシャイン劇場に行った時
ぶらついてたら
違う建物になってました
sign02
そうしたら、いろんなこと
想いだして、寂しかったなあ

心のなかの想いでは忘れないんだけど
confident

Posted by: もぐ | February 10, 2015 at 05:04 AM

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